コマンドリー・ド・ボルドー福岡 - Commanderie de Bordeaux a Fukuoka

今回のワインについて

今回のワインは全部で8種類です。

 

今回は総会でディナー開始まで時間がかかりますので、最初にウエルカム・シャンパーニュを用意しました。

 

用意したのはパリのレストラン・タイユヴァン(現在ミシュラン2星;以前は3星)がドゥーツに委託して造ったプライヴェートブランドのシャンパーニュ(マルク・ダシュトゥール;MA)です。Deutz(ドゥーツ)はヴァレ・ド・ラ・マルヌのアイ村(AY)に醸造所を構えるネゴシアン・マニピュラン(NM)で年間150万本を生産する小規模なメゾンで高い評価を受けています。なお、今回のグランド・セレクションはブドウの割合は非公開で、マグナムボトルで用意しています。

 

ディナーに合わせたシャンパーニュは2種類です。

 

最初のシャンパーニュはド・スーザです。1986年にコート・デ・ブラン地区のアヴィーズ村(AVIZE)に設立されたレコルタン・マニピュラン(RM)で主としてブラン・ド・ブランのシャンパーニュを造っています。今回はアヴィーズ村の樹齢50年の古樹のブドウから造られたキュヴェ・デ・コーダリー ロゼでシャルドネ90%に10%のアイ村のピノ・ノワールを添加して造られています。

 

次のゴッセは以前アイ(AY)村を本拠地としていましたが醸造設備等が手狭になったため、現在はエペルネ(EPERUNAY)に本拠地を移した高い評価を受けるネゴシアン・マニピュラン(NM)です。今回はプレステージュ・キュヴェのセレブリス2002年です。セパージュは特級格付けのシャルドネ52%とピノ・ノワール48%で、10年間以上の瓶内熟成を経て出荷されています。

 

白ワインも2種類です。

 

今回は2本ともはペサック・レオニャン地区ドメーヌ ド・シュヴァリエが造る白ワインです。赤・白ワインとも格付けされていますが白ワインは生産量が非常に少なく長命であり、赤ワインより高く評価されています。白ワイ用の畑は4.5ha(赤ワインは30ha)で年間生産量は約1万本です。
最初はドメーヌ・ド・シュヴァリエのセカンド白ワインのレスプリ・ド・シュヴァリエで、ヴィンテージは2010年です。

 

次はファースト・ラベルのドメーヌ・ド・シュヴァリエです。今回は2006年でセミヨン85%、ソーヴィニョン・ブラン15%から造られています。

 

赤ワインも2種類です。

 

最初はポムロール地区のシャトー ラトゥール・ア・ポムロールです。畑は7.9haでメルロ90%、カベルネ・フラン10%が植えられており、年間約2500ケースを生産しています。現在、ジャン・ピエール・ムエックスが運営しており、1997年スモール・ヴィンテージです。

 

次はシャトー デュクリュ・ボーカイユです。サンジュリアン地区2級格付けシャトーで高い評価を受けており、自社畑は75haでカベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロ30%(以前はカベルネ・フラン等も植えられていた)が植えられています。1995年のセパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ26%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド5%でグレート・ヴィンテージです。

 

最後のデザートワインはバルザック地区のシャトー クリマンでイケムに次ぐ高い評価を受けています。31haの畑にはセミヨン100%が栽培されており、年間生産量は約3万本です。今回はソーテルヌワインのグレート・ヴィンテージ2003年です。

 


 

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