コマンドリー・ド・ボルドー福岡 - Commanderie de Bordeaux a Fukuoka

今回のワインについて

今回のワインは全部で6種類です。

 

シャンパーニュは2種類です。

 

最初のドゥラモットはコート・デ・ブラン地区ル・メニル・シュール・オジェ(LES MESNIL SUR OGER)村に本拠地を構えるネゴシアン・マニピュラン(NM)です。現在、ローラン・ペリエ グループに属し年間生産量は60万本でシャルドネ主体のシャンパーニュを造っています。今回の2008年はコート・デ・ブランのアヴィーズ、オジェ、ル・メニル・シュール・オジェ、クラマン村の4つの特級畑から収穫されたシャルドのみを使用したヴィンテージ・シャンパーニュです。

 

次はフレデリック・エ・ロドルフ ミニエールです。シャンパーニュの最北端に位置するエルモンヴィル村(HERMONVILLE)のレコルタン・マニピュラン(RM)で8haの自社畑を所有しています。1990年代中頃にジャック・セロスで修業したのち、2005年に家業を継ぎ、2007年より元詰を開始し2015年が初リリースです。元詰用の畑は2haのみで、残りはネゴシアンに売却しており年間生産量は1万5千本程度です。今回のアンフリュアンスは2011年のブドウを中心(2011年が85%で残り15%が2012年)に造られ、セパージュはピノ・ムニエ40%、ピノ・ノワール35%、シャルドネ25%で生産本数はレギュラーボトル6430本、マグナムボトル80本と極わずかです。なお、ドサージュは5gです。

 

白ワインも2種類で、ともにペサック・レオニャン地区のシャトー・カルボーニュです。白ワイン用の畑は42haとボルドー辛口白ワイン用としては比較的大きく、ソーヴィニョン・ブラン65%、セミヨン35%の割合で植えられています。

 

ひとつめは2013年のカルボーニュです。この年のセパージュはソーヴィニヨン・ブラン75%、セミヨン25%で白ワイン(とくにソーヴィニョン・ブラン)の良好なヴィンテージです。
次は2002年です。この年のセパージュはソーヴィニヨン・ブラン60%、セミヨン40%と2013年よりセミヨンの割合が多くなっています。

 

赤ワインは今回1種類です。

 

今回の赤ワインはメドック地区マルゴー村3級格付けのシャトー・パルメ1987年です。1987年は収穫期の雨によりボルドーの赤ワインとして非常に難しいヴィンテージとなっています。この年のセパージュはメルロ48%、カベルネ・ソーヴィニヨン45%、カベルネ・フラン5%、プティ・ヴェルド2%と通常よりカベルネ・ソーヴィニョンの割合が高くなっています。30年以上も前のスモール・ヴィンテージのワインですのでタンニンは落ち着いていると思われますが、ボトル差が大きい可能性があります。

 

最後のデザート・ワインはソーテルヌ地区のラ・トゥール・ブランシュ2003年です。現在、フランス農務省が管理・運営する37haの畑にはセミヨン 83%、ソーヴィニヨン・ブラン 12%、ミュスカデル 5%が植えられています。2003年はグレート・ヴィンテージで65452本が生産されています。

 

 

 


 

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