コマンドリー・ド・ボルドー福岡 - Commanderie de Bordeaux a Fukuoka

今回のワインについて

今回のワインは全部で7種類です。

 

シャンパーニュは2種類でともにマグナムボトルです。

 

最初のシャンパーニュはR&L ルグラです。コート・デ・ブラン地区シュイィ村(CHOUILLY)に醸造所を構えるネゴシアン・マニピュラン(NM)でブラン・ド・ブランのシャンパーニュのみを造っています。現在、14haの自社畑と10haの契約畑から年間約20万本を生産しています。今回は同社のスタンダード・シャンパーニュのブラン・ド・ブランです。

 

次のジャクソンはヴァル・ド・ラ・マルヌ地区ディジー村(DIZY)に醸造所構えるネゴシアン・マニュピュラン(NM)です。今回のキュヴェ737は2009年のブドウを主体としたシャンパーニュです。なお、キュヴェ737のセパージュはシャルドネ43%、ピノ・ノワール27%、ピノムニエ30%で、リザーブワイン(ヴァン・ド・レゼルブ)を30%使用しています。

 

白ワインも2種類です。

 

ひとつめはボルドー グラーブ地区のクロ・フロリデーヌです。このシャトーは2016年に亡くなったボルドー大学教授で白ワイン造りの権威ドゥニ・デュブルデュー氏が所有していました。白ワイン用の畑は22.7haで、2012年はソーヴィニヨン・ブラン50%、セミヨン47%、ミュスカデル3%から造られています。

 

次はペサック・レオニャン地区のシャトー スミス・オー・ラフィットです。このシャトーは赤ワインのみの格付けですがソーヴィニョン・ブランを主として造られる白ワイン(ソーヴィニヨン・ブラン90%、セミヨン5%、ソーヴィニヨン・グリ5%)も近年非常に高い評価を受けています。今回のヴィンテージは2008年です。

 

赤ワインも2種類で、ともにマルゴー村の3級格付シャトーのシャトー パルメです。

 

ひとつめは2003年です。2003年は猛暑で6月から8月にかけて40度を超える日がみられ、少ない収穫量で分厚い果皮の小粒のブドウが収穫されています。セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン68%、メルロ20%、プティ・ヴェルド12%です。

 

次は2002年です。2002年の前半は雨の多い年でしたが8月中旬から天候が回復しました。9月20日にメドック地方は大雨に見舞われましたがパルメのぶどう畑は5mmの雨量だけでした。収穫時にはまったく雨が降らず大変良好なぶどうが収穫されました。セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン52%、メルロ40%、プティ・ヴェルド8%です。

 

最後のデザートワインはソーテルヌ地区のシャトー ラボー・プロミです。自社畑は33haでセミヨン80%、ソーヴィニヨン・ブラン18%、ミュスカデ2%が植えられており、年間生産本数は約4万本です。1988年はソーテルヌの貴腐ワインにとって良好なヴィンテージです。

 

 

 

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