コマンドリー ド ボルドー福岡

Commanderie de Bordeaux a Fukuoka

2014年1月19日 シェ・モリタ

LISTE DES VINS
CHAMPAGNES:
Pascal Doguet;Brut Blanc de Blancs Les Mesnil sur Oger N.V.
Aubry;Brut 1er Cru Ivoire et Ebene 2008
VINS BLANCS:
Blanc de Chasse-Spleen 2010 Bordeaux
Chateau Monbousquet 2001 Bordeaux
VINS ROUGES:
Chateau Cantenac Brown 2004 Margaux
Chateau L’Evangil 1994 Pomerol
VIN LIQUOREUX:
Chateau Rieussec 1990 Sauternee
今回のワインについて

今回のワインは全部で7種類です。

シャンパーニュは2種類です。
最初のシャンパーニュはパスカル・ドケです。2004年にコート・デ・ブラン地区ヴェルテュ村(Vertus)で家業を継ぎ設立されたレコルタン・マニピュラン(RM)です。今回はル・メニル・シュール・オジェ村のシャルドネのみ造られたノン・ヴィンテージのシャンパーニュです。

次のオブリはモンターニュ・ド・ランス地区ジュイ・レ・ランス村(Jouy-les-Reims)に本拠地を構えるレコルタン・マニピュラン(RM)で近年高い評価を受けています。今回はイヴォワール・エ・エペーヌと呼ばれるバリック熟成のキュヴェで、セパージュはシャルドネ 60%、ピノ・ムニエ 20%、ピノ・ノワール 20%、ヴィンテージは2008年です。

白ワインも2種類です。
ひとつめはムーリ村(サン・ジュリアンとマルゴー地区の間のオー・メドックの内陸部に位置する)にシャトーを構えるシャス・スプリーンで、赤ワインは1970年代から高い評価を受けています。白ワインは1990年代の初めに2haの畑にセミヨン 65%、ソーヴィニヨン・ブラン 35%を植えて造られ始め、初ヴィンテージは1995年です。今回のヴィンテージは2010年です。

次はボルドー右岸 サン・テミリオン地区のシャトー モンブスケが造るACボルドーの白ワインです。畑の広さは1haでソーヴィニヨン・ブラン65%、ソーヴィニヨン・グリ34%が植えられており、今回のヴィンテージは2001年です。

赤ワインも2種類です。
ひとつめはボルドー左岸のマルゴー地区3級格付けのシャトー カントナック・ブラウンです。48haの畑にはカベルネ・ソーヴィニヨン 65%、メルロ 30%、カベルネ・フラン 5%が植えられています。今回のヴィンテージは2004年です。

次はポムロール地区のシャトー レヴァンジルです。このシャトーは周囲をラ・コンセイヤント、セルタン・ド・メイなどに囲まれ、14ha畑にはメルロ 75%、カベルネ・フラン 25%が栽培され、平均樹齢は40年で年間4000ケース程が造られています。現在、ラフィット・ロートシルトが運営しており、今回のヴィンテージは比較的困難な年の1994年です。

最後のデザートワインは
ソーテルヌの貴腐ワイン シャトー・リューセックです。現在、ラフィット・ロートシルトが経営しておりイケムに次ぐ評価を受けています。1990年はソーテルヌのワインにとってグレート・ヴィンテージです。

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