コマンドリー ド ボルドー福岡

Commanderie de Bordeaux a Fukuoka

ホテルオークラ福岡「コマンドリー ド ボルドー福岡叙任式&ガラディナー」

LISTE DES VINS
CHAMPAGNES:
De Sousa; Extra Brut Cuvee des Caudalies Vieilles Vignes Blanc de Blancs N.V.
Billecart-Salmon; Brut Cuvee Nicolas Francois Billecart 1999
VINS BLANCS:
Cos d’Estournal Blanc 2011 Bordeaux
La Clarte de Haut-Brion 2012 Pessac-Leognan
VINS ROUGES:
Chateau La Conseillante 2008 Pomerol
Chateau Montrose 2000 Saint-Esteph
VIN LIQUOREUX:
Chateau de Malle 2001 Sauternes
今回のワインについて

今回のワインは全部で7種類です。

シャンパーニュは2種類です。
最初のシャンパーニュは
ド・スーザです。1986年にコート・デ・ブラン地区のアヴィーズ村(AVIZE)に設立されたレコルタン・マニピュラン(RM)で主としてブラン・ド・ブランのシャンパーニュを造っています。今回のキュヴェ・デ・コーダリーは樽発酵(新樽15%)をおこなった樹齢50年以上のアヴィーズ、クラマン、オジェ、ル・メニル村のシャルドネから造くられており、この造り手のフラッグ・シップのシャンパーニュのひとつです。

次はビルカール・サルモンです。ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区マレイユ・シュール・アイ村(MAREUIL・SUR・AY)に本拠地を構えるネゴシアン・マニピュラン(NM)で年間生産本数は約200万本です。今回はプレステージ・キュヴェのニコラ・フランソワ・ビルカール1999年でピノ・ノワール60%、シャルドネ40%から造られています。

白ワインも2種類です。
ひとつめはサン・テステフ村のシャトー コス・デストゥネル(2級格付け)が造るACボルドーの白ワインです。畑の広さは2.3haでソーヴィニヨン・ブラン80%、セミヨン20%が植えられており、2005年が初リリースです。今回のヴィンテージは2011年で、この年のセパージュはソーヴィニヨン・ブラン67%、セミヨン33%です。

次はボルドー ぺサック・レオニャン地区のシャトー オー・ブリオンとシャトー ラ・ミッション・オー・ブリオンのセカンド白ワインのラ・クラルテ・ド・オー・ブリオンです。2012年はセミヨン58%、ソーヴィニヨン・ブラン42%から造られおり、普段よりソーヴィニヨン・ブランの割合が高くなっています。平年は約1000ケースが生産されています。なお、2008年まではレ・プランティエール・デュ・オーブリンと呼ばれていました。

赤ワインも2種類です。
ひとつめはボルドー右岸ポムロール地区のシャトー ラ・コンセイヤントです。サンテミリオンに隣接するポムロールの東部に位置し、畑の広さは12haでメルロ80%、カベルネ・フラン20%が植えられています。2008年は非常に出来が良い年です。

次はメドック地区サン・テステフ村のシャトー モンローズです。2級格付けシャトーで畑の広さは95haでカベルネ・ソーヴィニョン主体のワインを造っています。2000年のセパージュはカベルネ・ソーヴィニョン63%、メルロ31%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド2%で、グレート・ヴィンテージです。 >

最後のデザートワインは
ソーテルヌ地区のシャトー ド・マルで、27haの畑から年間5万本のワインが造られています。2001年はセミヨン70%、ソーヴィニヨン・ブラン28%、ミュスカデル2%から造られ、甘口白ワインのグレート・ヴィンテージです。

MENUを見る

<