コマンドリー ド ボルドー福岡

Commanderie de Bordeaux a Fukuoka

ホテル日航福岡 「レ・セレブリテ」

LISTE DES VINS
CHAMPAGNES:
Pierre Callot; Brut Les Avats Blanc de Blancs 2012
Barons de Rothschild; Extra Brut N.V.
VINS BLANCS:
Chateau Fieuzal Blanc 2012 Pessac-Leognan
Aile d’Argent 2010 Bordeaux
VINS ROUGES:
Chateau Clos de L’Oratoier 1998 Saint-Emillion
Chateau Calon Segur 1996 Saint-Esteph
VIN LIQUOREUX:
Chateau Guiraud 2001 Sauternes
今回のワインについて

今回のワインは全部で7種類です。

シャンパーニュは2種類です。
最初のシャンパーニュはピエール・カロです。
コートデ・デ・ブラン地区アヴィーズ村(AVIZE)に醸造所を構えるレコルタン・マニピュラン(RM)でアヴィーズ、クラマン、シュイィなどを中心に7.25haの畑(5haをドメーヌ用、残りの2.25haはボランジェに売却)を所有しています。
今回のレ・ザヴァはアヴィーズ村の0.4haの小区画に植えられた1951年植樹の高樹齢のシャルドネのみを使用しています。
なお、ヴィンテージはシャンパーニュの優良ヴィンテージの2012年です。

次はボルドーのロスチャイルド3社(ラフィット、ムートン、クラーク)が2005年にパートナーシップを組んで発足したネオゴシアン・マニピュラン(NM)で2009年よりリリースが開始されています。
今回はスタンダード・シャンパーニュのバロン・ド・ロスチャイルド エクストラ・ブリュットでシャルドネ60%、ピノ・ノワール40%から造られ、ドサージュは2gです。

白ワインも2種類です。
ひとつめはペサック・レオニャン地区のシャトー ド・フーザルです。このシャトーは赤ワインのみの格付けですが9haの自社畑から造られる白ワインも高い評価を受けています。
今回のヴィンテージは2012年で白ワインには優良な年でソーヴィニョン・ブラン65%、セミヨン35%から造られています。

次はメドック地区ポイヤック村の1級格付シャトーのムートン・ロートシルトが造る白ワイン エール・ダルジャンです。
このワインは1980年代はじめに数ヘクタールを白ワイン用(ソーヴィニヨン・ブラン&ソーヴィニヨン・グリ56%、セミヨン23%、ミュスカデス1%)へ植え替え、初ヴィンテージが1991年です。
今回のヴィンテージ2010年のセパージュはソーヴィニヨン・ブラン&ソーヴィニヨン・グリが60%、セミヨン40%です。

赤ワインも2種類です。
ひとつめはシャトー クロ・ド・ロラトワールです。このシャトーはサンテミリオン地区に位置し オーナーはラ・モンドットなどを所有するステファン・フォン・ナイベルグ伯爵です。
13haの畑にはメルロ80%を中心に植えられています。1998年のセパージュはメルロ80%、カベルネ・フラン15%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%です。

次はサン・エステフ地区のシャトー カロン・セギュール(3級格付け)で、45haの自社畑から年間約8万本を生産しています。
今回の1996年はグレート・ヴィンテージでセパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロ40%です。

最後のデザートワインは
ソーテルヌ地区のシャトー ギローです。このワインはセミヨン70%、ソーヴィニヨン・ブラン30%から造られ年間生産量は10万本です。
2001年はソーテルヌの貴腐ワインにとってグレート・ヴィンテージです。

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