コマンドリー ド ボルドー福岡

Commanderie de Bordeaux a Fukuoka

2013年1月25日 花の木

LISTE DES VINS
CHAMPAGNES:
Delamotte;Brut Blanc de Blancs N.V.
Paul Bara;Brut Grand Cru Bouzy 2002
VINS BLANCS:
Chateau Smith-Haut-Lafitte 2001 Pessac-Leognan
Chateau de Fieuzal 1996 Pessac-Leognan
VINS ROUGES:
Vosne-Romanee 2007 Mongeard-Mugneret(柴田先生ご提供;ウェルカム・ワインとして使用)
Cheateau Grand Mayne 1998 Saint-Emilion
Chateau Montrose 1989 Saint-Estephe
VIN LIQUOREUX:
Chateau de Malle 2001 Sauternes
今回のワインについて

今回のワインは全部で8種類です。

最初に柴田先生からウエルカム・ワインとしてブルゴーニュワインのヴォーヌ・ロマネ2007年をご提供いただきました。造り手はコート・ド・ニュイ地区ヴォーヌ・ロマネ村に本拠地を構えるドメーヌ モンジャール・ミュニュレで評価の高い造り手です。

シャンパーニュは2種類です。
最初のドゥラモットはコート・デ・ブラン地区ル・メニル・シュール・オジェ(LES MESNIL SUR OGER)村に本拠地を構えるネゴシアン・マニピュラン(NM)です。現在、ローラン・ペリエ グループに属し年間生産量は60万本でシャルドネ主体のシャンパーニュを造っています。今回はシャルドネのみで造られたブラン・ド・ブランのノン・ヴィンテージ シャンパーニュです。

次はポール・バラです。モンターニュ・ド・ランス地区のブージィ村(BOUZY)に本拠地を構えるレコルタン・マニピュラン(RM)で、黒ぶどうを主体とするシャンパーニュを造っています。今回は2002年のヴィンテージ シャンパーニュで黒ブドウ(ピノ・ノワールとピノ・ムニエ)3分の2、シャルドネ3分の1から造られています。

白ワインも2種類です。
最初はボルドー ぺサック・レオニャン地区のシャトー スミス・オー・ラフィットです。このシャトーは赤ワインのみしか格付けされていませんがソーヴィニョン・ブラン主体で造られる白ワインも高い評価を受けています。今回のヴィンテージは白ワインの評価の高い2001年でソーヴィニヨン・ブラン90%、ソ-ヴィニヨン・グリ5%、セミヨン5%が使用されています。

次もぺサック・レオニャン地区のシャトー ド フューザルです。このシャトーも赤ワインのみの格付けですがセミヨン 50%、ソーヴィニョン・ブラン 50%から造られる白ワインも高い評価を受けています。ヴィンテージは1996年です。

赤ワインも2種類です。
ひとつめはボルドー右岸サン・テミリオン地区に位置するグラン・メイヌです。17haの畑(平均樹齢は35年)から平均6万本のメルロ主体のワインが造られています。1998年のセパージュはメルロ75%、カベルネ・フラン20%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%でボルドー右岸はグレート・ヴィンテージです。

次はシャトー モンローズです。ボルドー左岸 サン・テステフ地区の2級格付けシャトーで68.5haの畑からスーパーセカンドと呼ばれる評価の高いワインを造っています。セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ25%、カベルネ・フラン8%、プティ・ヴェルド2%で、今回の1989年はグレート・ヴィンテージです。

最後のデザートワインは
ソーテルヌ地区のシャトー ド・マルで、27haの畑から年間5万本のワインが造られています。2001年はセミヨン70%、ソーヴィニヨン・ブラン28%、ミュスカデル2%から造られ、甘口白ワインのグレート・ヴィンテージです。

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