コマンドリー ド ボルドー福岡

Commanderie de Bordeaux a Fukuoka

2013年5月31日 ラ・ロシェル

LISTE DES VINS
CHAMPAGNES:
Larmandier-Bernier;Extra Brut 1er Cru Blanc de Blancs N.V.
Aubry;Brut 1er Cru N.V.
VINS BLANCS:
Blanc de Chasse-Spleen 2009 Bordeaux
Domaine de Chevalier 1999 Pessac-Leognan
VINS ROUGES:
La Fleur de Bouard 2003 Laland-de-Pomerol
Chateau La Mission Haut-Brion 1994 Pessac-Leognan
VIN LIQUOREUX:
Chateau La Tour Blanche 2001 Sauternes
今回のワインについて

今回のワインは全部で7種類です。

シャンパーニュは2種類です。
最初はラルマンディエ・ベルニエでコート・デ・ブラン地区のヴェルテュ村(VERTUS)を本拠地とするレコルタン・マニピュラン(RM)です。今回はシャルドネのみで造くられたブラン・ド・ブランのノン・ヴィンテージ シャンパーニュです。

次はオブリです。モンターニュ・ド・ランスのジュイ・レ・ランス村(Jouy-les-Reims)に本拠地を構えるレコルタン・マニピュラン(RM)で高い評価を受けています。今回はピノ・ムニエ 50%、ピノ・ノワール 25%、シャルドネ 25%で造られています。

白ワインも2種類です。
ひとつめはムーリ村(サン・ジュリアンとマルゴー地区の間のオー・メドックの内陸部に位置する)にシャトーを構えるシャス・スプリーンで、赤ワインは1970年代から高い評価を受けています。白ワインは1990年代の初めに2haの畑にセミヨン 65%、ソーヴィニヨン・ブラン 35%を植えて造られており、初ヴィンテージは1995年です。今回のヴィンテージは2009年です。

次はボルドー ぺサック・レオニャン地区のドメーヌ・ド・シュバリエです。赤・白ワインとも格付けされていますが白ワインは生産量が非常に少なく(1万本)、赤ワインより高く評価されています。セミヨン 70%、ソーヴィニョン・ブラン 30%から造られ、非常に長命なワインで、今回のヴィンテージは1999年です。

赤ワインも2種類です。
ひとつめはボルドー右岸のラランド・ド・ポムロール地区に位置する ラ・フルール・ド・ブーアールです。このシャトーはシャトー アンジェリュスと同じオーナーで近年評価が上昇しています。25haの畑にはメルロ80%、カベルネ・フラン15%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%が植えられています。今回のヴィンテージはボルドー地方が酷暑にみまわれた2003年です。

次はシャトー ラ・ミッション・オー・ブリオンです。ボルドー ペサック・レオニャン地区に位置するシャトーで、現在一級格付けシャトーと同等の高い評価を受けています。現在はオー・ブリオンと同じオーナーが所有し26.6haの畑にはカベルネ・ソーヴィニヨン 47%、メルロ 43%、カベルネ・フラン10%が植えられています。今回のヴィンテージは1994年です。

最後のデザート・ワインは
ソーテルヌ地区のラ・トゥール・ブランシュです。37haの畑にはセミヨン 83%、ソーヴィニヨン・ブラン 12%、ミュスカデル 5%が植えられています。2001年はグレート・ヴィンテージで53800本が生産されています。

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