コマンドリー ド ボルドー福岡

Commanderie de Bordeaux a Fukuoka

01月31日 花の木

LISTE DES VINS
CHAMPAGNES:
De Sousa; Brut Blanc de Blancs Cuvee des Caudalies Vielles Vignes N.V.
Pehu-Simonet; Extra Brut Transparence N.V.
VINS BLANCS:
Clos Floridene 2012 Graves
Les Plantiers du Haut-Brion 2008 Pessac-Leognan
VINS ROUGES:
Chateau Les Ormes de Pez 1999 Saint-Estephe
Chateau Petit-Village 1995 Pomerol MAG.
VIN LIQUOREUX:
Chateau Guiraud 2001 Sauternes
今回のワインについて

今回のワインは全部で7種類です。

シャンパーニュは2種類です。
最初のシャンパーニュはド・スーザです。1986年にコート・デ・ブラン地区のアヴィーズ村(AVIZE)に設立されたレコルタン・マニピュラン(RM)で主としてブラン・ド・ブランのシャンパーニュを造っています。今回のキュヴェ・デ・コーダリーは樽発酵(新樽15%)をおこなった樹齢50年以上のアヴィーズ、クラマン、オジェ、ル・メニル村のシャルドネから造くられており、この造り手のフラッグ・シップのシャンパーニュのひとつです。

次のペウ・シモネはモンターニュ・ド・ランス地区ヴェルズネイ村(VERZENAY)に醸造所を構えるレコルタン・マニピュラン(RM)です。所有する畑9haのうち6Haを元詰として使用し、残りをクリュッグなどに供給するため年間生産量は約4万5千本です。今回はグラン・クリュ格付のピノ・ノワール 80%、シャルドネ 20%から造られたエクストラ・ブリュットのトランスパランスです。

白ワインも2種類です。
ひとつめはボルドー グラーブ地区のクロ・フロリデーヌです。このシャトーはボルドー白ワイン造りの権威ドゥニ・デュブルデュー教授が所有しています。白ワイン用の畑22.7haで2012年はソーヴィニヨン・ブラン50%、セミヨン47%、ミュスカデル3%から造られています。

次はボルドー ぺサック・レオニャン地区のシャトー オー・ブリオンとラヴィル・オー・ブリオンのセカンド白ワインのレ・プランティエール・デュ・オー・ブリオンです。2008年はセミヨン90%、ソーヴィニョン・ブラン10%から造られおり1200ケースが生産されています。なお、2009年からはラ・クラテル・ド・オー・ブリオンと名前が変更になっています。

赤ワインも2種類です。
ひとつめはボルドー左岸メドック地区サン・エステフ村のシャトー レ・ゾルム・ド・ペズ(2003年よりオルム・ド・ペズへ変更)1999年です。このシャトーはクリュ・ブルジョワ・エクセプショネルの格付けですが評価の高い造り手(オーナーはシャトー ランシュ・バージュと同じ)です。畑の広さは35haでカベルネ・ソーヴィニヨン54%、メルロ37%、カベルネ・フラン7%、プティ・ヴェルド2%が植えられています。

次はボルドー右岸ポムロール区のシャトー プティ・ヴィラージュです。畑の広さ10.5haでメルロ65%、カベルネ・フラン18%、カベルネ・ソーヴィニヨン17%が栽培されています。今回のヴィンテージは1995年です。

最後のデザートワインは
ソーテルヌ地区のシャトー ギローです。このワインはセミヨン70%、ソーヴィニヨン・ブラン 30%から造られ年間生産量は10万本で、今回のヴィンテージ2001年はソーテルヌの貴腐ワインのグレート・ヴィンテージです。

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